性別不明だったオキナインコが卵を産みました 有精卵か?

2021/09/06 オキナインコの荒鳥オクラが卵を床の上に産卵

オキナインコのオクラ♀ 飼い始めたころの写真、毛引きがほぼ治った状態

ええっと、上の写真のオキナインコのオクラなんですが、おそらく2015年生まれの荒鳥で、手乗りではありません、毛引きで剥げている荒鳥とか、売れないだろうと思ってのお迎えでした。
当時から性別不明で、相方の宙太郎♂の上に乗っていたりしたので、オスかな?とも思っていたわけですが、これで、メスであることが確定しました。
当初、なんとなく行動がメスっぽいな~と思ったのと、オスに比べて少々おしとやかです。
数年間、性別は不明なわけでしたが、人に馴れず、孤独そうだったので、宙太郎をパートナーにしたら、仲良くしておりました。
卵は産まないと思っていたので、当然生んでいたのは床の糞切り網の上です。
撮影しようかと思ったのですが、猛烈に怒って噛みついてくるので、それは出来ませんでしたが、とりあえずまともに温めてもいないというか、全然関係ないところを温めているので、救出です。

オキナインコの宙太郎の絵というかアニメーション

肝心の宙太郎は、遊んでばかり・・紙を集めているので、何かをしたいのでしょうが、正直邪魔になっております。
慣れない事だから、まだ色々と分からないのかな?
とりあえず、外で遊ぶ時間が多いのは問題です。あと、何故か他の鳥(♂)からゲロばかり貰っている浮気者でもあります。
巣箱も購入したので、今日の夜には取り付けてやろうと思います。
果たして、まだ産卵はするでしょうかね??しなければ、それにこした事はないですが・・


とりあえず孵卵器へ、人口孵化に挑戦

オキナインコのオクラ♀が生んだ卵 第一号 2021/09/04 生まれ 人口孵化へ突入

これが初の卵ですが、なんか長いですね・・他のページで画像調べましたが、こんなに長くないです。爬虫類の卵みたい・・
ですが、最近、宙太郎がやたらと発情していたので、有精卵の可能性もあります。ここは孵卵器に入れてみて様子見です。一週間ほど変化が無ければ、無精卵ということになるのでしょうかね?


MMSAWAの孵卵器

MMSAWAの孵卵器

孵卵器は、評判の良いMMSAWAのものにしました。安価な事と、急いでいたので、これが良かったのです。とにかく到着が早いのです。アマゾンで、深夜に頼んだものが、翌日 2021/09/05 に届きました。
保温などは自動ではありますが、転卵は手動となります。可能であれば1時間に1回ですが、そんなのは仕事などの関係で無理なので起きている間は2時間に一度、寝る時は4時間に一度という感じでタイマーを組みました。全自動にしとけば良かったかな・・評判だけで飛びついたもので・・
まぁ、繁殖のプロになるわけではないので、これで十分!
卵は、組織が殻にくっつかないように転卵する必要があります。一度に転卵する角度は、90°が良いようです。
温度調整ですが、インコの場合は37~38°Cぐらいが良いみたいなので、37.8°Cに設定しました。設定温度より、少し低めになる個体のようなので。これで37.5°で安定しております。
水を入れるところがあるので、これを切らさないように、毎日確認する必要があります。一日に一度以上は水を足します。
とりあえず、今日できるのは、このくらいですが、オクラが、まだ追加で卵を産む可能性はあります。一応巣箱も購入しましたが、到着は明日との事。この孵卵器の到着は、予想を超えて速かったのです。


追加購入 Safego の孵卵器

Safego 自動孵卵器

転卵等で、色々と休めない事もありますが、その他諸々の不安もあり、9月12日に、自動転卵装置付きの Safegoの孵卵器を購入。
不安というのは、孵卵器が壊れてしまった時の不安もあり、どちらにせよサブ機はあったほうが良いとの判断です。使用法は、転卵する期間は、こちらの自動転卵装置付きのものを使い、孵化3~5日前からは、転卵装置無しのものを使うというやり方です。MMSAWAタイプの孵卵器は検卵による停止卵化を防ぐのにも便利なところもあり、孵卵器の中に入れたままでの検卵が可能で、少なくとも温度低下による停止卵化は防げそうです。あと、二台で8500円程度であり、これでも、少々のものを1台買うよりも安いぐらいです。
ぼくは、カメラなどを使う都合上、機械というものをそれほど信用していないので、やはりサブ機は必用だと思います。あと、途中で再設定等、調整に入る場合も2台あると便利です。尚、設定後は、しばらく内部環境が安定しないため、安定後に使う必要があります。
どちらにも言える事ですが、購入時に付いてくる発泡スチロールは、捨てないほうが良いでしょう。通気口等を塞いではいけませんが、そうでない場合は、孵卵器内の環境を安定させる上でも便利です。プラスチックの薄い部分などを発泡スチロールで覆っておけば、孵卵器内の温度は、外気温の変化にも強くなり、圧倒的に安定します。
ちなみにMMSAWAのほうは、下には通気口があるので、上の蓋の部分に発泡スチロールをかぶせて安定させています。



市販の孵卵器の温度は、初期設定ではずれている事が多い?

温度、湿度計

孵卵器の評価を見たとき、低いものが多かったわけですが、人工孵化の失敗する理由として、設定温度と実温度の違いというものがあるように思います。
2台買いましたが、両機とも1℃近くずれていましたし、外気温や湿度などの状況によっても、温度は安定しません。梱包時の発泡スチロールを利用するのもそうですが、そもそも外の空気を取り込む性質上、温度が必ず合うということは無いでしょう。2℃以上ずれている可能性もあり得ます。あと構造を考えてどう使うか?とかテストしてみることも必要です。
孵卵器は、両機とも微調整機能が付いていたため、これを調整し、ほぼ37.7℃付近で安定しており、ずれてても2分程度の誤差なので問題ないと思われます。
これの発泡スチロールを取り除いた場合は、1℃近く環境の変化に影響されるので、やはり安定には、発泡スチロールは有効です。
下の穴は、給水穴ですが、日本は湿度が高いため、左側の穴に給水するのが良いかと。給水した場所の面積で湿度を調整する仕様のようです。


設定の変更など
Safegoタイプの初期設定値

上から

P0→-0.7 つまり0.7℃の違いがあった。何もしなければ、-0.7℃低い温度で、孵卵器内は維持される。

P1→設定に変更なし

P2→設定に変更なし

P3→設定に変更なし

F1→60 minutes 変更の必要は無いが、60分が良いという意見が多い気がするので。

F2→設定に変更なし 200秒かけて転卵するという意味


重要なのは、P0だけで、あとは特に変更する必要はなさそうです。ここの設定をやらない人が多いと見受けられます。



巣箱を付けてみた

中型インコ用の巣箱を購入 左がオクラ♀で、右が宙太郎♂

翌日、2021/09/06日に中型インコ用巣箱が到着。最近のものは入り口に金具が付いているのもあるんですね。縁から壊されるので、これはありがたい仕様です。
しかし、やはりというか、すぐには関心を示してくれません。それどころか、取り付け部はカゴの外であり、そこから出て別の箱に入るとか、すぐには理解できないでしょうね・・
しかし、何もやらないよりはマシな気がします。
とりあえず、まだ次の卵は産んでないのと、生むにせよ、どうせ床に生むので、これでOKということに。
気がついたら、箱の中に卵を産んでみてね。たぶん来シーズンになるだろうけど。


観察していると、頻繁に交尾をしていた

今までは、まったく気がついていなかったわけですが、その後二度ほど交尾しておりました。以前もそういう感じになってはいたのですが、宙太郎が分かっておらず、何故か♀のオクラが乗っかってたものだから、オクラを♂と勘違いしておりました・・
今日も、まずオクラが乗っかっていたのですが、途中からポジションを交代しました。というわけで、今後生まれる卵は、有精卵の可能性が高いということです。
最初の卵の産卵から二日が経っております。


2021/09/07 見てる目の前で、再び床に産卵してしまった

オキナインコ 2個目の卵 9月7日の深夜2時ごろに産卵

オクラは荒鳥ゆえ、その様子を撮影出来ませんが、交尾の数時間後、再び産卵を開始してしまいました。まだ巣箱を認識出来ていないので、またもや床です。
ただ、生まれたばかりのものを見ると、やや光沢があり、有精卵の特徴が出ていると感じます。
しかし、ここからどうしましょうかね??やはり、ここは持ち帰るしかありません。


とりあえず、晩御飯で食べていた、なか卯のこだわり卵のケースに卵を入れて持ち帰りです

確かに、こだわり卵なんですが、これで持ち帰ることに。飼っている場所と寝ている場所が違うのです。転卵をしないといけないので、枕元で育てているわけです。
幸いなのかどうか分かりませんが、ぼくは病気がちで、頻尿があるため、トイレのために、深夜に何度も起きます。それを利用して、寝る時間も転卵するわけです。


また孵卵器へ

2個目の卵は、1個目ほど長くない

卵には、とりあえず番号を書いておきました。1個目は、転卵の回転方向を間違えないように、1,2,3,4と順番を打っております。2個目は同じ方向に回すだけです。
帰宅後、すぐに孵卵器に入れておきました。転卵する卵が2個ありますが、まあそんなに手間がかかるわけでもないし、良い事にします。



2021/09/11 検卵してみる

オクラは、この二つの卵を産んで以降、新たに卵を産んでいません。もしかしたら、今日産むのかもしれませんが、分かりません。オクラは巣箱の中を覗いたりしていますが、まだ入るという感じではありません。警戒は解けてきたという感じでしょうか?

その後、本体の温度が疑わしいので、内部に温度計を設置、どうやら1°Cほど違ったようです。温めていた温度は、36.8°Cぐらいでしょうか?本体の微調整機能で、正規の温度に変換、これを行ったのは、8日の事です。
温度計は、二つ設置、部分により、1°Cほどの違いがあることに気がついたからです。これで、各卵、37.8°Cほどのポジションに配置しました。
最初の温度が、やや低めだったため、発生に遅れが生じているかもしれません。

オキナインコの卵 有精卵?

2021/09/11 うっすらと赤い血管のようなものが見える。有精卵か?

こちらは、9月5日に生まれた最初の卵です。温めはじめて5日ほど経ったので、検卵してみることにしました。
卵表面の汚れで分かりにくいですが、内部にうっすらと赤いものが見える気がします。血管でしょうか?もしそうだとしたら、有精卵ということになりますが、あまり詳しくないため、まだよく分かりません。


2個目の卵、こちらは汚れが少ないため、少し見やすいかもしれません

7日に生まれた2個目の卵ですが、こちらも何か発生しているように見えます。特にですが、二つの卵を温める温度設定が安定したのは、この卵を温めるあたりで気がついたのと、温め始めてからは1日しか変わらないので、似たような進度で発生しているように見えます。
ただ、この程度では、また有精卵という確証も何とも言い難いです。
手間をかけた補正で見るならば、二つとも有精卵ではないか?と思いたいですね。



転卵後に血管がはっきり見える 1個目は、確実に有精卵

正午の転卵時、明らかに血管が見える。これは有精卵だと思う

昼の転卵タイムで、何やら模様が見えたので、検卵すると、確実な血管がありました
これは有精卵でしょう。ここからオキナインコになっていくわけですね。
今後が楽しみです。



孵卵器に入れて6日目、何か塊のようなものが見える2個目の卵、こちらも有精卵確定

2021/09/12 オキナインコの卵2個目も確実に有精卵

2個目は曖昧だったので、翌日の検卵、これは確実に有精卵でしょう。
こうして見ていくと分かるのですが、検卵して有精卵判定で分かりやすい日数は、およそ6日目という感じでしょうか?
今後は、こういう感じで、6日目ぐらいに検卵するということにします。

検卵は、あまりやらないほうが良いようなので、ここからは二つとも有精卵ということにして、ひたすら転卵します。

一応、1週間に一度は検卵はする予定。



2021/09/18 あと一週間で転卵停止予定、再び検卵

オキナインコ 1個目の有精卵 黒い影が出来ている

こちらは1個目の有精卵です。2週間近くが経過したので、このように黒い影が出来てきています。もう雛の形が出来ているかもしれませんね。
写真では分かりにくいので、コントラストを上げて撮っています。
血管の消失も無く、停止卵にはなっていないようです。
こちらは、あと一週間後に転卵停止予定。

オキナインコ 2個目の有精卵 同じような進度で黒い影が出来ている

こちらは2個目の卵です。孵卵器に入れたのは1日後なので、翌日に転卵停止予定。
両方とも、転卵装置のない方の孵卵器に移動予定。
何もなければ、おそらく、あと10日前後で孵化です。
楽しみですね。




オキナインコの孵化日数

オキナインコの孵化日数は、25日前後のようです。2日ぐらいは前後するものと思われますが、孵化の3日ぐらい前から、転卵をやめる必要があります。というわけで、忘れないように書いておきますが、今月の26日前後に転卵を停止、29日前後に孵化という感じでしょうか?前後すると思いますが、二つの卵を温めはじめてからの日数は近いので、このあたりに再び検卵ということになるでしょうか?


この記事は、また何かの進展がありましたら、アップいたします。 中止卵になりませんよう。。



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オキナインコを2年飼育してみた感想


Posted by 中村 智道

映像作家・写真家
2018年に体調を壊してから、現在に至るまで、まともな制作が出来なくなったことから、極力エネルギーを使わずに制作する方法を考えています。
みどりの王様は、その実験的な試みで、なるべく消耗することなく制作する方法をこれで考案中。
ペットの撮影も、案外出来ます。気楽にお声をかけてください。
無理の無いよう、のらりくらりとやっていきます。

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